極真空手 千葉県大会の応援に行って参りました!
- 2017年04月08日
- カテゴリー:患者様との交流
こんにちは!院長の平野です。
去る4月2日(日)に当院患者の椎名快登選手が極真空手の千葉県空手道選手権大会に出場するとの事で、応援に行って参りました!
快登選手は、高校生の部では、関東大会優勝の実績を持ちますが、この度は一般部初デビューです。
高校生まではプロテクターを装着しての試合となりますが、一般部ではプロテクター無しでのフルコンタクトルールです。
第1試合は終始快登くんペースで圧勝。華々しいフルコンタクトデビューです!
(写真は快登選手のプロフィールより引用)
第2試合。
相手選手は130kgの巨漢、昨年の全国高校チャンピオンでも有る優勝候補との一戦です。
本戦では相手選手のパワーに対し、快登くんはスピーディなヒットアンドウェイで対抗しましたが決着が付かず、延長戦となりました。
延長戦で相手選手は巨漢ゆえにバテてくるかと思いきや以外にタフで、プレッシャーをかけ続けられ最後は残念ながら敗退してしまいました。
結局、快登くんに勝利したこの選手が優勝しました。
試合後、快登くんが応援席まで挨拶に来てくれました。↓
試合翌日は、当院にて大会後のアフターコンディショニングを致しましたが、その時の快登くんは
「上手くやれば勝てた試合でした!
負けたのは悔しかったけどプロテクター無しでの初めての試合で、結構いけるもんだと手応えも感じられました!」との頼もしいコメントでした。
快登選手を始め当院には様々な種目の学生スポーツ選手が多く来院されます。どの選手達も努力家で、辛い練習にも負けずに目的をしっかり持って栄光を目指しています。
その様な彼らのひたむきな姿勢に対し、親子程の年齢差があるにも関わらず尊敬の念を抱き、何とかして勝たせてあげたいなと思い入れ、平常心で当たるべきものをついつい熱くなりながら治療にあたってしまいます。
快登選手、今回の悔しさと経験を忘れずに、次の試合では絶対リベンジを果たし、全日本の舞台に躍り出ましょう!
私も陰ながらサポートしますよ!