極真空手「荒田昇毅選手」全日本選手権4位!
- 2016年11月07日
- カテゴリー:患者様との交流
こんにちは!院長の平野です。
11/5(土)、6(日)の2日間に渡って極真空手全日本選手権が行われ、11/6(日)は私も「荒田昇毅選手」の応援に行って参りました。
日本全国+海外からの実力者128人が出場し優勝までは計7連勝しなければならず、非常に苛酷な戦いです。
荒田選手の試合結果は以下の通りでした。
1回戦 3-1 判定勝ち
2回戦 上段膝蹴り 1本勝ち
3回戦 三日月蹴り 1本勝ち
4回戦 4-0 判定勝ち
準々決勝 下段回し蹴り 1本勝ち
「メガトンパンチ」や「電柱を振り回すような蹴り」など超重量級の攻撃で、まさに鬼神の如き強さでした!
そして準決勝
(以下、efightより引用)
▼準決勝第1試合
○高橋佑汰(東京城北支部/2016年第33回全日本ウェイト制選手権重量級2位)
判定5-0 ※胴回し回転蹴りで技あり
●荒田昇毅(千葉県中央支部/2015年第11回全世界選手権8位)
今大会で一本勝ちや技ありを量産してきた両者。元々中量級だった高橋は増量して94kg、逆に荒田は100kgをキープしているが以前よりも身体が絞れているように見える。
高橋は序盤、カカト落としや後ろ回し蹴りなどの蹴りの大技と前蹴りを連発し、接近戦を得意とする荒田をなかなか近付けさせなかった。
中盤になると荒田が左右の重い下段回し蹴りと突きで前へ出て、高橋は足にダメージを感じさせる。
荒田の猛攻に食い下がる高橋は、突きの打ち合いから意表を突く胴回し回転蹴り。これが見事に決まり、荒田は尻餅をついてしまう。
高橋に技ありが入り、荒田は突きと下段で逆転を狙うが高橋も打ち返し、判定5-0で高橋が初の決勝進出を決めた。
3位決定戦 0-5 判定負け
4位確定
上記の通り荒田選手は、優勝の夢は叶いませんでした。しかし、勝負は時の運。準決勝以降の選手たちは誰が優勝してもおかしくない状況でした。
死力を尽くして戦った荒田選手に対して全日本4位の健闘を称えたいと思います!
荒田選手、興奮と感動をありがとうございました!
ps.本試合は、BSフジにて11月12日(土)15:00~16:55に放送予定です。